実家を想う
あーい、たくでふ。
むかーしから静岡の山奥に住んでいて気にも留めなかった夜空を、この歳になって初めて撮影してみた。📸canoneoskissx7
小学生の頃は夜に出歩くことはなかったし
中学校の頃は部活に明け暮れて夜空に何か思うこともなかった。
高校の頃は毎日部活の疲労で見上げる時間もなかった。
高校2年からは親元を離れて田舎から少し都会へ出てった。
そして大学生になり愛知へ下宿してる。
自分が生まれてきた環境は時として憎くなることがある。
逃げたくなることもある。
他人と比較して悔しくなったり、恥ずかしくなったりするからだ。
でも、今は違うと言える。
自分の生まれてきたこの環境は、オンリーワンでナンバーワンだ。
おわる
第一章 「不安とはじまり」(武者修行プログラム)
あい、たくです。
これから海外ビジネス武者修行プログラムの体験談を5回に分けて語っていきたいと思います!!
またお知らせなんですが
10月から名古屋で定期説明会を行っています。ぜひ以下のリンクへクリック!
↓↓↓
5.体験談
ということで、ぼくが現地でどんな経験をしたのかを体験を交えて語っていきたいと思います。それでは第一章です。
ぼくって参加前はどんな人物だったの?
まー、簡単にいうと、国内外のプロジェクトを多く抱えていたから、日々多忙な感じでした。他の人からしたら「イタイ」やつだっかもしれません笑。
武者修行プログラムに参加する前の僕は、それまで付き合っていた彼女と別れ、トビタテ留学の応募に落ち、元カノにキツイことを言われって感じで、まぁまぁメンタルぼろぼろでした笑(いまでは笑い話)
プログラム参加にあたって、建前ではビジネスという手段で教育事業を行えるようになることが目標だったんですが、本音では、人生何しようか少しだけわからなくなっていた時期でした。
ここまで不安定だった理由は、大学生活での自分の想いと現実とのギャップが関係してました。
具体的にいうと、ぼくは大学生活中は世界を自分の目で見て、いろんな視点から物事を考えられるゼネラリストなスペシャリストになりたいと考えていたのですが、そろそろ時間が迫って来たし、就職について考えなきゃいけないなあと考えるようになったことです。
つまり将来の自分を真剣に考えるようになった時期がこの時期でした。
また、自分は様々なプロジェクトや活動、時には人を巻き込んでイベントやったり、お世話になった国でのプロジェクトに関わったりしていた中で、そのキャパにも限界が来ていました。
これらの要因があって、ここまで視野を広くたくさんの活動をするよりかは、そろそろ的を絞って専念していこうと思うようになりました。でも何をしていけばいいんだろう。教育は自分の軸なんだけど自分が社会にインパクトを与えられることはなんだろう、と深く悩み始めた時期でもありました。2年後期のテスト週間でした🤗
出発前
出発前は日本にいる間に、ベトナムで行う事業の企画を練っていきます。今回同じチームだったのはこの2人。スーミンとヒロカ。
スーミンは大人しいけれど、冷静に物事を判断できるやつ。でも意見が言えなかったのが課題。
ヒロカは早稲田らしい行動力のある元気な女の子。行動力でいったら日本でもトップクラス?ってぐらいの強さのある子。ってのが第一印象。
日本ではスカイプを使ってミーティングをし、ビジネスモデルを参考に現地の雰囲気を予想して企画を作ってみました。
とても優秀な2人だったので、とても、楽しくできました。
一方、自分はこのプログラムを何のために参加するのか、なぜ参加するのか、どう利用しまくるか、具体的な計画や準備などなどが明確に定まらずぐちゃぐちゃしたまま前日まで引きずってました。
いざ現地へ
まぁ考えたって仕方なーいということで、せっかくなんで周遊していこーってなりました。
日本→上海1日→香港3日→ベトナム17日(武者修行プログラム)→韓国5日→日本
てな感じでそれぞれの国で少し遊べる程度の日数を設けて航空券を取りました。
あ、ベトナムは15日以上いるとビザが必要です、メモメモ。。
まあ香港でわいわいしてからいよいよベトナムへ入国。
現地、ダナン空港に着いたらバスが待っててくれました。✈️
それに乗っていよいよまだ見ぬリゾート地、ホイアンに向かいます。
着いてからは少しだけ街の説明を受けました。
空港でお金を下ろさずに来ちゃったので、おぉぉ〜〜😭ってなってたんだけど、もともとベトナムに用事があって早めにインしてた子が多かったので、借りて何とかことなきを得ました。(武者修行生レベルたかすぎ)
武者修行生は大学の教室を活動拠点にしていきます。
なのである程度場所は理解してその日はホテルですぐ寝ました。
寝る前、みんなでご飯を食べた時に、みんながみんな活動家でとても刺激を受けました。
不安が大きい一方、期待や好奇心、闘争心などが芽生えた第0日でした。
今日はここまで!!
次の日からはいよいよ活動初日です。(次のブログへ)
読んでくれた方、ありがとうございました。
たく。
武者修行のすゝめ
こんにちは、たくです。
文章を書くにあたって、導入部分に何を書こうかなぁと考えて、あ、そうだ、GATSBYの制汗剤のペーパーを持ってトイレに入って汗を拭いていたのに、トイレットペーパーと間違えて制汗剤ペーパーでお尻を拭いたおかげでお尻がスースーという失態を話そうかなとおもっていたんですけど、やっぱりやめます。
今回はこの文章の結論からお話します。
僕の伝えたいことは一つだけです。
ぜひ海外ビジネス武者修行プログラムを知ってください。
==============================
OUTLINE
- 1.海外ビジネス武者修行プログラムとは。
- 2.得られること。
- 3.なぜそれが得られるのか。
- 4.どんな人たちが参加しているのか。
- 5.体験談(次回ブログ)
==============================
1.海外ビジネス武者修行プログラムとは。
簡潔に言うと、新興国のリゾート地で0から企画し、お店の利益を上げていく育成プログラムです。参加者は3~4名でチームを組み、ビジネスプランを共同で企画し、ベトナムでそれをカタチにしていきます。そして、実際にお客さまに届けるまで挑戦します。その過程では、ファシリテーターのサポートを受けながら、多くの学びを得ることになります。
2週間という短い期間でこれをこなしていくことは普通じゃありません。毎日が挑戦であり、刺激的で感動的でもあります。四六時中チームのメンバーとビジネスのことについて話をして議論を深めて、ぶつかっては意見を擦り合わせて。そして実行してみて、フィードバックをする繰り返しです。もちろん、何よりもめちゃんこ楽しいっす。(下の写真はオフ日)
2.得られること。
結論からいうと「自走式エンジン」「世界でチャレンジするマインド」「ビジネススキル」「チームビルディングスキル」の4つが大きいです。
「自走式エンジン」とは、自ら考え、選択し、行動できる基礎的なスキルみたいなものです。仕事や人生のゴール達成に向けてやり切る力が身に付きます。
「世界でチャレンジするマインド」とは、「世界を本気で相手にするマインド」と言い換えられるかもしれません。だから武者修行後の参加者は、日本の当たり前が通用しない海外の環境でも物事を前に進められるし、英語が苦手でも本気でコミュニケーションを取ろうとします。このマインドがあるからモチベーションを高く保つことができ目標高く頑張れるんだと思います。
「ビジネススキル」
マーケティングやプレゼンテーション、GPDCAなど、基本的なビジネススキルが身に付きます。多くの人は、武者修行が終わるころには、顧客ニーズの充足や社会課題の解決にビジネスの力を活かすことができるほどまでになると思います。
「チームビルディングスキル」
ビジネスに大切な要因は熱量(テンション)です。そのチームのテンションを構築するにはやはりチームビルディングが役立ちます。これによって他者を信頼しより深い人間関係を自分からつくれるし、更に仲がいいだけでなく、対立をも越えて、本気でゴールに向かうチームをつくれます。
3.なぜそれが得られるのか。
時代が移り変わりグローバル化が進み、国境という枠組みが外れた今、様々な環境で仕事がなされる時代になりました。この時代に必要な人財は日本教育で学んだ知識を日本でのみ発揮する人財ではなく、『どんな環境下でも順応し、知識を活用するだけでなく成果を出すことができる人財』(真のグローバル人材の定義)です。
ではそのような人材を育てるには何が必要でしょうか。またなぜここでは得られるのでしょうか?
FT(ファシリテーター)
プログラムで欠かせないのがファシリテーターというアドバイスをする立場の方々。そして彼らはとんんんんんでもない経歴の方たちです(省略)。
僕はプロのビジネスパーソンが近くにいるのといないのとでは全く得るものが違うと思っています。
例えば、野球は、草野球のおじさんよりもイチローに教わるべきだと誰もが思いますよね。それはイチローの方が野球を知り尽くしているから。
それはビジネスも同じです。つまり経験しつくされた最高の頭脳が集まった空間の中で、私たちは物事を学び、ものすごいスピードで成長していくことができるのです。
失敗の場(挑戦の場)
成長するうえで、適切なアドバイスはとても大切です。しかしそれだけでは十分ではありません。そこには「失敗がたくさんできる場」が必要だと思いました。そしてプログラムにはその場がたくさんあります。
失敗ってなかなか普段はできないことです。何故なら他人がいて彼ら彼女らの目線が痛くてたまらなかったりするからです。でも失敗は新しい気づきを与えてくれる貴重な機会なんです。それをしっかりと味わえるってなかなかないと思いませんか。
ではなぜ失敗ができる環境があるのか。それは全く知らない場で誰も知らない人と共に過ごし、お互いにガチな雰囲気だからです。
人生のミッションと変態
当たり前の話ですが、武者修行プログラムはあくまでツールです。何かを克服するためとか、これこれを成し遂げたいからとかの大きな「人生のミッション(ゴール)」があるからこそ武者修行プログラムはもっと輝きます。
これを意識することでもっと今の現状を変えなくちゃということに気づくはずです。それが「変態」する前兆だと思います。
プログラム中で常にこれを問い続けます。そうすることで毎日が変態の繰り返しになるに違いありません。
4.どんな人たちが参加するのか。
正直いうとめっちゃ幅広く参加されています。
男女比は5:5で、学年比は割とどの学年も均等にいるイメージです。もちらん院生も多い。
学生の性質でいうと、
・自分を変えたい、自信をつけたいという学生
・ビジネスパーソンになりたい、起業したいという学生
・将来英語を使って海外で働きたい
という3種類に分かれるように思います。
個人的な意見だと、教育学を勉強されているかたが参加しても面白いと思いました。
まずビジネススキルや、マインドは誰もが持ってても良いと思うし
また武者修行プログラムを教育の環境として見るととても興味深いと思いました。
先生になる人は学生の人生に影響を与える人物になりえるので、人がどんな瞬間に変態するのか、その時の教育的環境はどうか、相手を本当の意味で「理解」するってのはどんなことか。。。これらは教育現場でも必ず生きてくるものだと思います。
おわりに
最後に、、
最後までよんでくださった方はめっちゃめっちゃありがとうございました。
海外ビジネス武者修行プログラムに興味のある方は以下のリンクで説明会へ参加してみてください。名古屋は10月から定期説明会しています。
↓↓↓
体験談は次のブログで。
おわり。
意識が高いね!!っておもしろいね!
この前ある後輩とイベントの事について話をしていました。
その中で、彼女は、意識高い系にカテゴライズされることが不満だから、いままで自分のイベントに仲の良い子たちを誘うことが出来なかったと言っていました。
【意識が高いね!って言う人と言われた人はどんな感情なんだろう?】
使う人にとっては、褒め言葉として贈る言葉なのかもしれません。
でも言われた人にとっては、違和感があり(なぜ違和感があるかと言うと、自分自身は意識が高いとは思っていないから)、なかなか表に感情を出さない人もいます。
例えば
日本人にありがちのハローの問題も同じです。
伝える側は、外国人を歓迎したいから誰にでもハローと言う。
受け取る側の人がもし英語圏でない人なら、英語圏の人間にカテゴライズされてることに違和感を持つ。
そこには、伝える側と受け取る側の認識の乖離があります。
つまり、ぼくの結論は、意識高いね!と言う人は相手のことを知らない人が言うことだと思ってます。
でも知らなくて当たり前です。
ぼくもつい、「意識高いなあ」と言っちゃいそうになることもあります。
でも本当は相手の何も知らない。相手はどんな意識でやっているのか知らない。そのプロジェクトをやってるバックボーンもその人の想いも知らない。
なので解決方法があります。
それは自分の感情を表現することだけです。
「素敵だね」「かっこいいよ」「きんきんだな(これはおれの口癖)」などなど。
ハローの問題も単純に
母語で「こんにちは」と言えばいい。
だから簡単に相手をカテゴライズしたがらず、自分の感情を表現していけば、もっと心地いい関係が築けると思います。
まったく怒らない友達に「きみ、沸点高いね!いつもありがとう」
という褒め方はあまりしないですもんね。
なんか距離ができちゃいそう。
おわり。
非合理な理想を求める為の合理的思考
あーい、たくでふ。
「100万あったら寄付しますか?それとも自分のために使いますか?」
人は、この質問に対していろんなことを思考すると思います。
でも一方で、同じ選択でも、一日の中にある選択は、あまり思考しません。起きる起きない、食べる食べない、そうじするしない、、、。
それは習慣化してるからです。
脳の容量を抑えるため、思考を抜きにして決断をしていくことがあります。
ここで何をいいたいのかというと、習慣化などの例外を除いて、人間の選択には、必ずその背景に思考があります。そして更に付け加えるなら、それはある程度合理的に行われています。
そして、その「合理」とは過去の自分の経験です。
例えば、簡単なところだと、過去に怪我をしていかなくなった場所は、現在、無意識に過去の経験値で判断し、そこは危険だと察したりします。
なので過去はとても重要です。
だから就活中自己分析をするとき、自分の過去を振り返るわけです。
ほとんどの人は、まずはグーグル先生に聞いてみて「将来の夢」とか「自己分析」とかを検索し、自己啓発本を読み漁り、自己分析をしたり、人生設計してみたり、時には自分の長所短所を聞きに人に会いに行ったりもしています。そしてそこから新しい自分に気づき、つい嬉しく思ったりもします。
「昔から自分はこうだったから、これが向いている」「これをする時に喜びを感じる」様々な型にはまったような決まり文句が思いつきます。
これ自体はちゃんと意味のあることだと感じます。
でも
これが全てではなあと思います。
過去から導き出された合理的な選択は、非合理的なぶっとんだ理想を追い求めるために必要な要素。ただそれだけです。
ぼくは自己分析とはそんな具合だと捉えています。
考えが変わったら更新します。
おわひ。
自己分析(てきとー)
前に企業の人事の方とお茶をしたときに、なかなか昔の記憶とリンクができてなくて説得力に欠けていたので、何かと振り返りは必要かなと思ってます。
小中学校とかほぼ猿みたいな🐒もんだったのでかるく、物心ついた高校、変化の大きかった浪人時代、活動が本格化した大学生などを振り返りたいです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
小学校
猿
中学校
やっぱり猿
高校
動く猿
浪人時代
考える猿
大学生
主張する猿
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
やっぱりまだまだ猿でした🐒
振り返りはまた今度やります。
皆さんも振り返りをして見てください。
おわり。