空きコマの暇つぶし

なんでも問います、書きます。

知の見取り図サロン「人工知能」

今回の11月12日は知の見取り図の東海第2弾となるサロンが開催されました。

今回のコンセプトは文理融合を掲げました。理由は以下の通りです。
今の世の中を見てみると、様々な問題があります。例えば、環境問題、飢餓問題、食糧問題、また違う視点では、難民問題、EUの脱退、アメリカ大統領選挙のトランプ氏の当選、また問題といえば、この社会のあり方を大きく変えうる人工知能の出現など、です。問題をあげればキリがありません。これらの事象は様々な学問領域からアプローチされており、今もなお解決に向けて研究がなされています。
これらの事象の中にはある一つの学問だけでは到底解決ができない問題があります。その一つが例えば、難民問題でしょう。この問題は国際法の観点から考察することができる一方で、国際政治学、法哲学、組織学、など様々な面を多様な学問で研究することが可能です。
このように今の世の中では、事象を解決に向ける時、様々な学問の考え方が必要になってくると思います。このような視点に立った私たちはこのイベントで皆さんに伝えたかったことは、「思いもよらない学問や専門領域の中には自学のヒントが隠れているのかもしれない」ということです。
そこでその「思いもよらない学問や専門領域」とは何かを考えた時、高校の頃に選択させられた文理を考えました、つまり、いわゆる文系学問ならば、いわゆる理系学問、いわゆる理系学問ならば、いわゆる文系学問ではないでしょうか。
いわゆる文系学問を理系学問と組み合わせることで、僕らが求めていた気づきがより明確に反映されるのではと思いました。
これらの理由により文理融合をするというコンセプトにしようと決めたわけです。

そしてテーマ決め。これらのコンセプトに沿ってのテーマ決めは難くありませんでした。理系分野である人工知能のが文系分野である倫理観を考えることができるのか、そんな疑問を一度は抱いたことはないでしょうか?
人工知能の開発はいま、劇的に進んでおり、いまや裁判官を務めることもできるようになりようなところまで来ています。今回はそんな夢がありつつ、問題として取り上げやすく、誰もが関心のあるであろう人工知能をテーマとして各専門家の方におしゃべりしてもらいました。

ここまではサロンのざっくりしたお話。
ここからは僕がスタッフをしてみて感じたこと、やらなっと危機感を感じたこと、当日にあった出来事などを備忘録のように残しておきます。

(スタッフとして)

正直本番当日まではなかなか積極的に進められなくて不甲斐ないことが多かったです。
ミーティング面においては、問題の収縮方法や、発散方法、このコンセプトの決め方などをどう進めていけばいいのか全然わかりませんでした。キムさんとお話をしていく中で少しづつ形になっていった気がします。それでも相手も意見を出さすところ、発散の方向性、収縮方法、意思決定者の有無、ミーティングの回数、そのミーティングことに何をはなしあわなきゃいけないことかということ諸々を考えながら頭を使って頑張れたことはいい経験でした。


=学問紹介=
宇宙物理論
しゅんあらい
法哲学
えいなかがわ
緩和ケア

=グループワーク=
3グループに分かれてそれぞれの形式に任せて約50分間行いました。
ワークシートはあえて白紙にしました。理由としては学問や事象は文系理系にけるという二限論的なものだけではないからです。運営側がそこまで逆に制約してしまうと、思考の幅を制約してしまう恐れがあるからです。だからあえてグループの意見の発散方法に任せ、っ収束できるように白紙にしました。
グループワークは専門家の方がしっかりしていたので、大成功に向かっていたのだと思います。
=イベント後=
イベント後はきっちりと締めて、帰れる人が帰れるという雰囲気を作れたのは良かったです。そしてそれ以外の人は終わりの流れで、みんなとの話し合いが始まってました。先ほどの続きを話し合う一方で、どんな人なのかなというように、話がフォーマルなところから砕けていくのも良かったと思っています。
それは会場の雰囲気が良かったのかなと思っていて、あの空間でやるからこそ生まれた学びが多くあったと思います。

=定期開催=
このサロンは定期開催しています。第一回目は高校生対象で学問の話を、第二回は人工知能の話を大学生対象にしました。このサロンのコンセプトは知的好奇心でワクワクすることと、地域に根ざしたサロンコミュニティを作ることです。ただ今回のサロンには大きなコンセプトがあって、それは、教育のオープンソース化です。これを実行するために、いまやらなきゃいけないことは、このサロンを一回で終わらすことなく、3回目、まあは愛教サロンも開催していきたいと考えています

=反省点=

今回は司会進行を務めさせていただきました。個人としては光栄でしたが、一番不安だったのが、最後のクロージングです。
イベントが始まってしまってもその不安は払拭でいませんでした。なぜかといえば、書き起こしていなかったからです。そのため、初めの方の司会進行ももたついてしまって、ぎこちなく、締まりが無く、ふわふわしてしまっていました。

これに対して、キムくんが注意をしてくれたのは嬉しかった。

僕もなんとしてもクロージングを行いたかったので、必死に怒られながらも書き起こしました。

個人的に一番印象的だったのは
「自分がこのイベントのことを一番知ってるような態度で堂々としゃべろ」と
そうしないとふわふわしてしまうし、間もわからなくなってくる。
相手が自分の目を見ていることを確認してゆっくりと堂々と話せば大丈夫だと言ってくれました。

このイベントは元論のこと、このクロージングの言葉を聞いて、みんながどういう態度に、雰囲気になるのかを考えながらやれと言っていただきました。

イベントのあれこれを熟知しているキムさんからいろんなことを吸収していき、学びととしてもイベンターとしても、一人の学生としてももっと成長していきたいと感じた24時間でした。

専門家の方たちから本の紹介をしてもらおうかしら。

おわりん。