武者修行のすゝめ
こんにちは、たくです。
文章を書くにあたって、導入部分に何を書こうかなぁと考えて、あ、そうだ、GATSBYの制汗剤のペーパーを持ってトイレに入って汗を拭いていたのに、トイレットペーパーと間違えて制汗剤ペーパーでお尻を拭いたおかげでお尻がスースーという失態を話そうかなとおもっていたんですけど、やっぱりやめます。
今回はこの文章の結論からお話します。
僕の伝えたいことは一つだけです。
ぜひ海外ビジネス武者修行プログラムを知ってください。
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OUTLINE
- 1.海外ビジネス武者修行プログラムとは。
- 2.得られること。
- 3.なぜそれが得られるのか。
- 4.どんな人たちが参加しているのか。
- 5.体験談(次回ブログ)
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1.海外ビジネス武者修行プログラムとは。
簡潔に言うと、新興国のリゾート地で0から企画し、お店の利益を上げていく育成プログラムです。参加者は3~4名でチームを組み、ビジネスプランを共同で企画し、ベトナムでそれをカタチにしていきます。そして、実際にお客さまに届けるまで挑戦します。その過程では、ファシリテーターのサポートを受けながら、多くの学びを得ることになります。
2週間という短い期間でこれをこなしていくことは普通じゃありません。毎日が挑戦であり、刺激的で感動的でもあります。四六時中チームのメンバーとビジネスのことについて話をして議論を深めて、ぶつかっては意見を擦り合わせて。そして実行してみて、フィードバックをする繰り返しです。もちろん、何よりもめちゃんこ楽しいっす。(下の写真はオフ日)
2.得られること。
結論からいうと「自走式エンジン」「世界でチャレンジするマインド」「ビジネススキル」「チームビルディングスキル」の4つが大きいです。
「自走式エンジン」とは、自ら考え、選択し、行動できる基礎的なスキルみたいなものです。仕事や人生のゴール達成に向けてやり切る力が身に付きます。
「世界でチャレンジするマインド」とは、「世界を本気で相手にするマインド」と言い換えられるかもしれません。だから武者修行後の参加者は、日本の当たり前が通用しない海外の環境でも物事を前に進められるし、英語が苦手でも本気でコミュニケーションを取ろうとします。このマインドがあるからモチベーションを高く保つことができ目標高く頑張れるんだと思います。
「ビジネススキル」
マーケティングやプレゼンテーション、GPDCAなど、基本的なビジネススキルが身に付きます。多くの人は、武者修行が終わるころには、顧客ニーズの充足や社会課題の解決にビジネスの力を活かすことができるほどまでになると思います。
「チームビルディングスキル」
ビジネスに大切な要因は熱量(テンション)です。そのチームのテンションを構築するにはやはりチームビルディングが役立ちます。これによって他者を信頼しより深い人間関係を自分からつくれるし、更に仲がいいだけでなく、対立をも越えて、本気でゴールに向かうチームをつくれます。
3.なぜそれが得られるのか。
時代が移り変わりグローバル化が進み、国境という枠組みが外れた今、様々な環境で仕事がなされる時代になりました。この時代に必要な人財は日本教育で学んだ知識を日本でのみ発揮する人財ではなく、『どんな環境下でも順応し、知識を活用するだけでなく成果を出すことができる人財』(真のグローバル人材の定義)です。
ではそのような人材を育てるには何が必要でしょうか。またなぜここでは得られるのでしょうか?
FT(ファシリテーター)
プログラムで欠かせないのがファシリテーターというアドバイスをする立場の方々。そして彼らはとんんんんんでもない経歴の方たちです(省略)。
僕はプロのビジネスパーソンが近くにいるのといないのとでは全く得るものが違うと思っています。
例えば、野球は、草野球のおじさんよりもイチローに教わるべきだと誰もが思いますよね。それはイチローの方が野球を知り尽くしているから。
それはビジネスも同じです。つまり経験しつくされた最高の頭脳が集まった空間の中で、私たちは物事を学び、ものすごいスピードで成長していくことができるのです。
失敗の場(挑戦の場)
成長するうえで、適切なアドバイスはとても大切です。しかしそれだけでは十分ではありません。そこには「失敗がたくさんできる場」が必要だと思いました。そしてプログラムにはその場がたくさんあります。
失敗ってなかなか普段はできないことです。何故なら他人がいて彼ら彼女らの目線が痛くてたまらなかったりするからです。でも失敗は新しい気づきを与えてくれる貴重な機会なんです。それをしっかりと味わえるってなかなかないと思いませんか。
ではなぜ失敗ができる環境があるのか。それは全く知らない場で誰も知らない人と共に過ごし、お互いにガチな雰囲気だからです。
人生のミッションと変態
当たり前の話ですが、武者修行プログラムはあくまでツールです。何かを克服するためとか、これこれを成し遂げたいからとかの大きな「人生のミッション(ゴール)」があるからこそ武者修行プログラムはもっと輝きます。
これを意識することでもっと今の現状を変えなくちゃということに気づくはずです。それが「変態」する前兆だと思います。
プログラム中で常にこれを問い続けます。そうすることで毎日が変態の繰り返しになるに違いありません。
4.どんな人たちが参加するのか。
正直いうとめっちゃ幅広く参加されています。
男女比は5:5で、学年比は割とどの学年も均等にいるイメージです。もちらん院生も多い。
学生の性質でいうと、
・自分を変えたい、自信をつけたいという学生
・ビジネスパーソンになりたい、起業したいという学生
・将来英語を使って海外で働きたい
という3種類に分かれるように思います。
個人的な意見だと、教育学を勉強されているかたが参加しても面白いと思いました。
まずビジネススキルや、マインドは誰もが持ってても良いと思うし
また武者修行プログラムを教育の環境として見るととても興味深いと思いました。
先生になる人は学生の人生に影響を与える人物になりえるので、人がどんな瞬間に変態するのか、その時の教育的環境はどうか、相手を本当の意味で「理解」するってのはどんなことか。。。これらは教育現場でも必ず生きてくるものだと思います。
おわりに
最後に、、
最後までよんでくださった方はめっちゃめっちゃありがとうございました。
海外ビジネス武者修行プログラムに興味のある方は以下のリンクで説明会へ参加してみてください。名古屋は10月から定期説明会しています。
↓↓↓
体験談は次のブログで。
おわり。