今日思った事。
この感情を忘れたくないので、書きます。
今日、avicciiが亡くなったというニュースを見ました。
僕はEDMが特別好きということではないですが、この人の歌は凄く好きでした。
彼の歌の一節にこんな歌詞があります。
Life's a game made for everyone.
and love is the prize.
人生はみんなの為にあるゲームなんだ、そして愛は勲章さ。
-Wake me up
この歌の全体の内容は、恐らく、夢に突き進む中で苦悩から逃げたくなるような想いと、それでも夢を実現させたいと強く願うという複雑な感情を抱いているように感じました。
夢に向かって突っ走っている中で、もちろん辛いことや思うように進まないことがあったはず。彼は投げやりに言い放つ一方で、それでも大人になって夢を叶えてから起こしてほしいと強く自分の将来を願ってる歌だなと思いました。
僕は、このような若者らしい苦悩や葛藤のような感情を聞いた時、めちゃめちゃ共感をしたのを覚えていす。
何故ならこの時期の僕も夢を叶えたいと思う一方で、平気でそれを否定する人や、笑ってくる人、傍観者なのにヤジを飛ばすような人たちに押し潰されそうになっていたからです。毎日悔しい思いも沢山しました。
そして、彼は言い放ちました。
人生はゲームさ、そんで愛は勲章なんだ。
僕はその時こう解釈しました。
人生はみんなの為に作られたゲームであり、そのいつ終わるかわからない人生っていうゲームは大いに楽しまなきゃ損だよな。否定をする人、笑ってくる人、ヤジを飛ばす人はその人なりのゲームの楽しみ方をしてるだけに過ぎないが、それが僕のゲームの進み方に何故影響されようか(されるはずがない)。僕は僕なりのゲームの楽しみ方があるはずだから。
そして、そうやって努力した人しか見えない景色っていうのが必ずあるんだ。
そう思うようになりました。
今も少しずつ努力を続けているけれども、理想とは程遠い。
だからまだまだ努力が必要だと思ってます。
この人生は僕の人生であり、何億通りという楽しみ方のひとつだと思ってます。
だから、常に自身に問い続けたいです。
今の人生は自分自身でコントローラー持ってるか?って。
そしていつ終わるかわからないゲームは大いに楽しんでるか?って。
最後に
この人生というゲームでは
自分自身を愛すること、自分がやっている事にいまは誇りが持てなくても、それを愛せる事。
これが唯一初めから持てる武器だと思ってます。
彼は常に音楽を愛していたし、彼自身が行なっている行動も愛していました。
僕は彼が若くして亡くなった事がとても悲しいけれども、ずっと心の中で生きています。
Rest In Peace Avicii.